
『99%、いつも曇り』2/3(土)、4(日)の上映後、瑚海みどり監督、亀田祥子さん(4日のみ)の舞台挨拶を開催しました。若い時から役者として活動してきた瑚海監督ですが、一時期芸能の仕事を退いた時期もあり悶々と暮らしていた最中、酔っ払いすぎて事故で頭蓋骨を骨折した時に「救われた命なのだから、やりたいことをやろう」と、50歳を過ぎたら映画監督になりたいと考えていたところ、「今だ!」と映画美学校に入学して映画の作り方を学び始めたそうです。本作の一つのトピックである「アスペルガー」を映画の中に取り入れた理由は、芸能の仕事を退いてる時期に、友人の手伝いで舞台の演出助手につき「(瑚海監督は)アスペルガーだと思うよ」と言われたことがずっと瑚海監督の中で残っていて「アスペルガー」ということを今回映画のトピックとして使おうと決めたそうです。調べていくうちにアスペルガーで悩んでいる人が多くいることに気づいたという瑚海監督。ご自身はそこまで深刻に「アスペルガー」というものを捉えてはいなかったそうで、「苦しむ必要はない。自分のリズムで生きていけばいい。」というメッセージを映画に込められたとおっしゃっていました。

















