
『ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲』初日の10/26(土)上映後、才谷遼監督をお迎えしてトークを開催しました。2011年4月、未曾有の大災害に遭遇してひと月足らずで花見の宴会で大騒ぎする日本人の姿を見て「これを映画にできないか」と思ったことが制作のきっかけだったと才谷監督。師事した岡本喜八監督が戦争をテーマに喜劇を作り上げたように、原発というものと対峙し葛藤する人間を描かれました。岡本監督の『肉弾』で寺田農さんが演じた“あいつ”が生き残っていればこんなキャラクターだろうと作った役場の助役・村井を寺田さんに演じてもらえたのが嬉しかったそうです。劇中に頻繁に登場する多彩なアニメーションについても、CGでやれば予算は1/3で済むと笑いつつ、手作りでひとコマひとコマ作られたアニメーションの持つ魅力へのこだわりもお話しいただきました。震災後に東北から関西に移住してこられたお客さまからは、「私が実際に感じたことがそのまま映画になっている!」というご感想を話していただきました。













