
『オレの記念日』10/23(日)の上映後、桜井昌司さんと金聖雄監督にお越しいただき舞台挨拶を開催しました。桜井さんがガンになったという知らせを受けて、桜井さん会いに行ったという金監督。「たまたまガンを与えられたけど、死を意識して生きられるのはいい」
金監督は桜井さんと接するうちに「この人は冤罪にだけ前向きなのではない」と感じたそうです。本作が完成して初めて桜井さんに見せた時の感想は「何が面白いのかわからない」だったそうです。桜井さん曰く「いつも通りの自分がそこにいるので、どこがいいのかわからない」ということだったそうですが、東京から公開が始まり、お客様の熱い感想を直接聞いてびっくりするのだとか。映画の中でも桜井さんの言葉は揺るぎがなくいつも前向きですが、舞台挨拶中の桜井さんから飛び出す映画の中と同じ。「あるがまま、ありのままの自分で生活できる。こんなに楽しいことはない。獄中にいた経験がそうさせた」と桜井さんがおっしゃっていました。金監督も「冤罪はあってはいけないことだが、そうなってしまった時にどう生きていくかが大事」と結びました。『オレの記念日』という映画は冤罪がテーマではありますが、まっすぐに生きる桜井さんの姿から、私たちにとっても生きるヒントをもらえる映画になっているはずです。
















