
特集「元町映画館と映画作家の10年ちょっと。」12/3(金)の『Elephant Love』上映後、野原位監督の舞台挨拶を開催しました。東京藝術大学大学院映像研究科の修了作品として2009年に完成された本作。久しぶりに観たという野原監督は、「当時の自分、よく頑張ったな…」とひとこと。1シーン1シーンに込められた熱量がすごいと話されます。20代半ばの当時、「世の中にはこんなにたくさんの素敵な女性がいるのにどうやって“1人”の伴侶を決めれば良いのだろう」と本気で悩んでいたことが着想の発端だったそう。そこから、高木幹也さんと一緒に脚本を作り上げていき、ランディングに向かうのかと思いきや再び浮上し思わぬ展開を見せる不思議な物語が誕生しました。タイトルについては、もともと「Elephant shoe」だったと野原監督。これは、発語時の口の形が「I Love You」に見えると言われる言葉。わかりやすく「I Love Youにしたら」と教授陣からも言われたそうですが、野原青年はそのストレートさは気恥ずかしかったようで、ひとつずつ言葉をとってこうなったと話されました。














