
『マリの話』3/10(日)の上映後に、高野徹監督の舞台挨拶を開催しました。濱口竜介監督の『ハッピーアワー』で助監督を務められた高野監督は撮影当時の約半年間神戸に住み、元町映画館に映画を見に来てくださっていたというご縁もあり、「監督作をかけてもらえて嬉しい」と最初にご挨拶されました。4章構成の本作ですが、撮影順としては4章目の「マリの映画」にあたる短編をまず作り、高野監督としては「今までにないものができた」とご自身で手応えを感じたそうですが、「これだけお客さんに見せても伝わるのか」という思いもあって、4章目に繋げていく形で1章から3章を付け足していくという製作方法だったそうです。2章はコロナの影響で出演者が現場に来れないかもというところから撮影前日に思いついたエピソードだったり、3章ではキーワードを入れると物語を作ってくれるAIから出てきた「猫のダンス」というワードを広げていく形で作られたり、本作の持つ不思議な魅力を解剖する手掛かりになるエピソードがたくさんお聞きできた舞台挨拶でした。















