
『絶唱浪曲ストーリー』 8/11(金)の上映終了後、川上アチカ監督の舞台挨拶を開催しました!フランス人の映像作家ヴィンセント・ムーンの作品作りにプロデューサー的立場で関わる中で浪曲と出会ったという川上監督。港家小柳師匠の浪曲に衝撃を受けたもののヴィンセントが来日中に小柳師匠が体調を崩されて撮影することは叶わず、復帰の公演の際に「誰も撮らないということがあっていいのか」と自ら小柳師匠を撮り始めたそうです。「記録をすることから逃げられない芸と出会ってしまった」とも川上監督はおっしゃられていました。「ドキュメンタリーを撮るのは業の深いことで、全てではないがその人のその時期の人生を背負うこと、そして作った後もその人の人生は続いていく」と川上監督は話されていましたが、できればドキュメンタリー映画は撮りたくないとも思っていて、そんな中小柳師匠の芸と出会い”芸の記録”を残そうとしたそうですが「撮ろうとすると生身の芸は逃げていく」とも感じれたとのことです。そうしてカメラを向けていくうちに小そめさん、小柳師匠、祐子師匠たちに”物語”があるのに気づき、そこに素直に映していった結果本作が出来上がっていったとお話しくださいました。
















