
『ひとくず』12/17(木)上映後、監督・主演の上西雄大さんと、出演の古川藍さん、徳竹未夏さん、そして前日に続き児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長の島田妙子さんにお越しいただき、舞台挨拶を開催しました。1983年の日本映画『竜二』などを引き合いに出されることも多い本作。上西さんは「自分が大好きな“昔の日本映画”を作りたくて、昭和テイストを残すような仕上げをした」と話します。回想シーンの多い映画は良くないと言われる中で回想に多くの時間を割いた構成は、「カネマサの過去と鞠の現在を同軸で見せられるように」との思いでした。ご自身も被虐待児で、現在虐待の加害者の支援活動をされている島田さんは、中学2年生のときに出会った27歳の女性の先生が自分を救ってくれたと話します。「鞠もそうだったように、たった1人との出会いが人生を大きく変えることがある。まずは近くの1人に温もりを伝えてください。それが繋がって多くの人を救うことになります」と訴えられました。

















