
『ラプソディ オブ colors』初日の10/9(土)上映後、佐藤隆之監督とZoomで繋ぎリモート舞台挨拶を開催しました。「楽しんで観てもらえていたら嬉しい」という佐藤監督に客席から拍手が贈られます。「とはいえモヤモヤした人もいたんじゃないかな」と佐藤監督。実はわざとそのように作っていると、〈障害者〉にある種の“役割”を押し付ける「感動ポルノ」を否定したいという思いを話されました。「感動ポルノ」とは、“清く正しい”障害者が一生懸命に何かを達成しようとする姿をメディアで取り上げることにより視聴者に〈感動〉を覚えさせることで、オーストラリアの障害者人権アクティヴィストのステラ・ヤングさんが2012年に初めて使った言葉です。佐藤監督は、人間に興味を持って追っているうち動物や虫や自然にも目が向き、そうすると人間の作る線引きなんて本当にちっぽけで意味がないと感じたそうです。本作のキャッチコピーとして使われる【すべての人がマイノリティ】という言葉は、すべての人間は個々に独立した存在であるという思いが込められています。監督の言葉に、客席でも力強く頷かれるお客さまの姿がありました。















