イベントレポート


2016.1.30
映画チア部、2期生募集中!


昨年の3月に元町映画館にて結成された映画チア部。現在、私たち1期生と3月から一緒に活動してくれる2期生を募集しています。今回は、前2回の説明会の模様を、カンタンにお伝えします!

【1回目】1/22(金)
最初の説明会だったこの日は、チア部メンバーも少々緊張気味でした(笑)が、そんなつたない我々の説明にも関わらずこの日来てくれた方は入部を即決!!幸先のいいスタートになった初日の説明会でした。

【 2回目】1/24(日)
この日は大寒波でひじょうに寒い1日だったのですが、それにも関わらず2人の方が説明会に参加してくれました。チア部メンバーも、2回目ということとこの日はメンバーが4人(カレン・ハヅ・まな・こえた)ということもあり、いつものチア部のゆる~い雰囲気のまま説明会が出来たと思います(笑)チア部メンバーのまなちゃんと参加者の一人がウェス・アンダーソン監督の話で盛り上がったりと、終始楽しい雰囲気のまま、今回の二人も入部を即決!寒い中ほんとうにありがとうございました。

説明会の様子が少しでもお分かりいただけたでしょうか?説明会は2月末まで実施しますので、ぜひぜひ興味のある方はお気軽にお越しください! 

2期生説明会についてはこちらから→

(こえた)


2016.1.30
シネクラブvol.27を開催しました。


1/24(日)元町映画館2階にて。
あの映画のシーンはどういう意味なんだろう?
あそこでカットの切り替えがある....
ただあの役者さんの演技が良かった! などなど
映画について面白さを共有する場が元町映画館のシネクラブ。
お題映画を決めて、それについて参加者で映画の感想などを言い合います。
今回のお題映画は『ハッピーアワー』『わたしの名前は...』『草原の実験』そして、各々の2015年BEST作品。

参加者は映画好きから最近映画を見ることを始めた人まで約10名ほど。最近は女性の方の参加が目立ちますが、本日は男性の姿もチラホラと見受けられました。

『ハッピーアワー』では舞台が神戸ということだけあって地元話が続出。あのロケ地は長田の病院..彼女が住んでいる家は比較的家賃が安い...と映画の感想以上に地元あるあるが次々に飛び交いました。

『草原の実験』では、主演の"エレーナ・アン"の話に集中。「かわいい」「存在感があるけど、これで映画出演は最後みたい」と映画の内容だけでなく、作品の裏話も。お客様の方がスタッフよりも作品を調べてる!

「2015年BEST作品」では『岸辺の旅』『キングスマン』など昨年話題になった作品についてお話しました。「コリン・ファースが好きになった」「深津絵里が..」といった自分の好きな役者さんの話に集中。でもシネクラブはこれで良いんです。

映画の中身を深く掘り下げることももちろん大切。でも何より"映画が好き"この想いが一番大事。映画の感想を言うのは難しいと思っていませんか?
シネクラブなら、映画初心者も大歓迎。大事なのは映画を見た感情を自分の言葉で表現するだけ。案外、自分の考えって表現する場所ないからな~と思っているお客様、シネクラブおすすめです。

次回の元町シネクラブは2/21(日)13:30から
お題作品は
『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』
『知らない、ふたり』
「ベルイマンの黄金期」
『新しき民』
お題映画すべてを見ていなくても大丈夫。元町映画館2階にてお待ちしております。

(芋羊甘)


2016.1.25
1/23(土)『知らない、ふたり』初日、今泉力哉監督と主演の青柳文子さんの舞台挨拶を開催しました。


前回『サッドティー』から1年4ヶ月ぶり、今泉監督は今回で元町映画館3度目のご登壇。そしてモデルとして多くの女性ファンを持つ青柳文子さんがとうとう元町映画館に来て下さいました。
なぜ、"とうとう"かというと、初期からの今泉ファンの当館には監督はじめ、今泉組俳優さんたちはご登壇下さいましたが、今泉作品のミューズである青柳さんは初登場で、本当に待ちに待った女優さんだからです。とっても嬉しいです。

が、しかし!舞台挨拶後、直ぐに東京に戻らなくてはいけないということで、ゆっくりとお話が出来ません。いつもの上映終了後、舞台挨拶&サイン会という時間はなく、上映前にサイン会&舞台挨拶をして、そのまま最終新幹線で東京へ帰られました。滞在時間2時間という弾丸舞台挨拶でした。

"とうとう"青柳さんが来られるということで、もちろん今日は満員。会場は寒波にも負けない熱気でむんむん。
青柳さんの神戸の印象は「しゃれてる街」ということで、どうも良いイメージのようです。その昔、友人と映画を撮ろうと、神戸の村上春樹さんがよく来たという喫茶店で撮影したことがあるそうです。その時、大屋のおじいちゃん役として、友人の監督に駆り出されたのが今泉さんだったそうです。
その後、今泉さんの短編映画をみて、偶然映写トラブルがあり、芹澤興人さんのドアップで、画面が止まってしまい、笑いが止まらなくなり劇場を出てしまったという、何とも変な偶然で、「なんて面白い監督なんだろう」と思ったらしいです。
その後、ツイッターでいきなり「おじいちゃんですよね?」と今泉さんに連絡し、友人になり、今泉作品に出るようになったということです。青柳さんらしい、突拍子もないエピソードですね。
今泉さんからの、青柳さんの印象は、「とってもおもしろい人で、青柳さんを撮ると、とっても画面が豊かになる女優さんです。一人にするといろいろと陰で変な事をして遊んでいます。」と。本作にも何やらいろいろとしているそうです。皆さん青柳さんの動きに注目してみましょう。

今作『知らない、ふたり』の話しは、最初にKポップのアイドルグループNU'ESTで映画を撮って欲しいというお話から、彼らにいろいろ話しをして、それから脚本を作っていったらしいです。でもアイドルなのに、そんな驕りはなく、今泉監督を信じてくれたそうで、やり易かったそうです。
青柳さんは「アイドルアイドルしてなくて、とてもやりやすかったです。日本語も上手いし」と。
現場では覚えたての韓国語、チンチャコマオー(まじでありがとう)がスタッフ間でちょっと流行っていたそうです。
今後はどんな役がしたいかという質問に「時代劇に出たい。貧乏な町娘とか、あとお城の廊下を着物で歩きたい。」と意味不明さが…。青柳さんサイコー!

青柳さんは、本作完成を観る前はもっとコメディっぽくなると思っていたのに、最初観た時は泣いてしまった。そうです。
最後に青柳さんの一言「見終わった後、たぶん良い気分になりますよ。」
みなさんも確かめてみて下さいね。『知らない、ふたり』上映は2/12まで。

(おもしろ)


2016.1.24
1/23(土)『子供たちの涙~日本人の父を探し求めて~』砂田有紀監督の舞台挨拶&トークを開催しました。


長らくオランダ領であったインドネシアは第二次世界大戦中は日本の占領下にありました。日本の軍属・軍人とインドネシア系オランダ人女性の間に生まれた子供たちがいます。終戦になり父は日本に引き揚げ、母の国オランダへ渡りますが「敵国の子」として蔑まれることになります。この作品は彼ら彼女らの父を探し求める道行きを追った49分の中編ドキュメンタリーです。

この中編の前に28分の短編『兵隊だったおじいちゃんへ』も併せて上映します。砂田監督2003年の作品で第二次大戦下ビルマでの激戦で戦った日英元兵士の話を彼らの孫の世代が聞き取っていくドキュメンタリーです。

映画の内容(主に新作『子供たちの涙』)について神戸大学の土佐先生と砂田監督とのトークの予定でした。
しかし事情により砂田監督お一人でのトークとなりました。
そこで映画の背景となった歴史よりも映画製作に即して砂田監督にお話ししていただきました。
特にそのお話の中でとても大事だと思ったところをご紹介します。

学校で習う国際関係や歴史資料という歴史があり、その歴史の中で翻弄されるひとりひとりの個人が存在します。ここで砂田さんは映画を作る強い動機となったことを強調されます。
戦争体験を聞き続けた実感として渦中にいた人々の経験を一般化することはできない。歴史として描くのではなく、個人的感情(子供たちの涙)にフォーカスすることで真実を露呈させる。そうすることにより観る者に彼ら彼女らを近しく感じとってもらうこと。

私はこの映画を観ていて彼らの悲しみはもちろん伝わってきましたが、その内の一人、アーティストであるニッピ・ノヤの演奏する打楽器の音楽を聞いた時に、むしろ悲しみよりも楽しさを感じました。音楽だから当然と言えばそうなのですが。
不思議な魅力のある映画でした。

(高橋)


2016.1.18
1/16(土)『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと劇場版』
渡辺大知さん(黒猫チェルシー)井上剛監督による舞台挨拶を開催しました。


本作は神戸から福島へ、震災によって離れ離れになった同級生とともに、被災地を訪れるロードムービー。上映を記念して、主演の渡辺大知さん(黒猫チェルシー)、井上剛監督による舞台挨拶を開催しました。

渡辺さんは福島から撮影がスタートしたそうで、そこでの撮影は毎日刺激的だったそう。しかし神戸に戻ると当たり前に街があり、人が行き交う。地元神戸の風景が非現実的、変な感じになったそうです。
井上監督には自分が作品の中で演技について悩んでいる時に「僕の演技、大丈夫ですか?」と質問すると「わかんないです」と答えが返ってきたそう。私なら「え?答え?」と欲しがるところですが、渡辺さんはその答えを聞いて「演出家などは自分の意見を言って、相手を安心させる。井上監督は違った」と思ったそうです。さらに井上監督から「ただ、みんなの気持ちが動いているのは撮れている」という答えをもらい、渡辺さんは「この監督を信じよう」と思ったそうです。
最後に渡辺さんが「フィクションはゴールを作りたがる、でも現場の空、家とかを敏感に感じていたい」その言葉が印象的でした。

井上監督の撮影方法もまた、独特だったようで、カメラは1回しか回さない、台詞が台詞じゃなくなるようなリアルな演出など、それを"井上マジック"と呼ぶそうです。この作品の中でお気に入りの場面はあったのかどうか。ぜひお聞きしたかった...

お客様からは「共演者は休み時間にどんなことをしていたのか」という質問があり、監督は演者一人一人について、丁寧に説明されました。『あまちゃん』の演出をされているだけあって観察力が鋭い。まさに"じぇじぇじぇ"!

神戸のシーンも多数出てくる『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと劇場版』は2/5(金)まで公開。映画チア部制作の黒猫チェルシー年表つきパブボードも当館2階にて展示中。そちらもぜひお楽しみください。

(芋羊甘)


2016.1.17
『陽光桜 -YOKO THE CHERRY BLOSSOM-』笹野高史さん&高橋玄監督舞台挨拶開催しました!


『陽光桜 -YOKO THE CHERRY BLOSSOM-』公開2週目の初日に当たる1/16(土)に笹野高史さんと高橋玄監督による舞台挨拶を開催いたしました。

本作は、世界平和の願いを託し、新種の桜作りに半生を捧げた農業家・高岡正明氏の生涯を描いた映画となります。
映画ではその"知られざる偉人"をある種ユニークな人物として描いていました。実際はどうなのでしょうか?という質問から舞台挨拶はスタートしました。
地元の高岡正明氏を知る方によると、劇中と同じく永遠に喋ってるような方だったそうですよ、と笹野高史さん。それを皮切りに、いろいろな現場のエピソードをご紹介していただきました。

映画の中で棺桶の中に入るシーンがありましたが、意外と狭かったようです。「もうちょっと大きくてもいいのにな」と劇場の笑いを誘います。笹野さんの喋り口調は終始、落語家さんのようで、劇中の登場人物がスクリーンから飛び出してきたような錯覚に見舞われました。
実は、高岡正明氏の若き時代を演じたささの翔太さんは笹野さんの実の息子。顔のパーツがいっしょだ、と劇中のとあるシーンを笹野さんは振り返ります。それに対し、縁故ではありません。翔太さんが最終オーディションに残って、その中でも飛び抜けてよかったと高橋監督は仰っていました。

後半はアメリカ人カメラマンのフィル・ハーダーさんの話しになり、日本の原風景を撮っているのに、いわゆる日本映画とは違った風に映っているとのお話がありました。

最後に笹野さんの元町駅前にある餃子屋さんに久しぶりに行きたかったが叶わず...という話しで締めくくられました。

終戦70周年映画と銘打っていますが、上質のエンタメ作となっているところが本作の魅力です。今週金曜日まで。お見逃しなく!

(斉藤)


2016.1.14
『Dressing Up』公開記念 祷キララさん 初!ツイキャス


1/9(土)新しい日本の新人監督を応援する元町映画館の「JAPAN NEW WAVE」その#18『Dressing UP』公開に合わせ、主演の祷キララさんをゲストにツイキャスを実施しました。先に言っておきます。なんと15歳。今作を撮影した時は小学校6年生だったという驚き。

そもそもツイキャスって?
ざっくり言うとネットを通じて生中継をつなぎ、リアルタイムで飛んでくるビューワー(視聴者)からの質問などに答えながら放送する若者の間で非常に人気のあるアプリ。

祷キララさんはツイキャス初挑戦。そしてスタッフ(ひ)も初挑戦。初対面でいきなりスタッフ(ひ)からの「好きな食べ物は?」という質問に答えてくらた祷さん。真面目に答えて頂きありがとうございます。そしてその後も一つ一つの質問に自分の言葉で答えてくれた祷さんの今後がより楽しみになりました。

好きな映画、好きな俳優さんなどなどここでしか聞けないことももちろん聞いております。

ビューワーからの質問では、「映画の中で見て欲しいシーンは?」と問われると「ラストシーン」と答えて監督とその現場の雰囲気などを細かく教えて頂きました。

「自分が映画監督になったらどんな作品を撮りたいですか?」という質問では、中学の時にバスレク(懐かしい、バスレクリエーション)で映画を撮ることになり、監督と出演もこなしたそう。役柄はまさかの派遣された探偵….中学生なのになんてしっかりした設定なんでしょう。クラス全員で脚本も務めたそうですが、宇宙人なども出てきてコメディへ。
その映画かなり見てみたい!そしてその話をされている祷さんは本当に楽しそう。ご自身で映画を撮った経験が今の自分の演技の幅を広げているのではないでしょうか。

そんなこんなで30分の予定がまさかの延長。なんとみっちり1時間!もちろんミスIDの公式サイトにも掲載されていた祷さんにとってのアイドル"Mr.Children"のことも聞いております!

初めての挑戦にも笑顔で応えてくれた祷さんには感謝です。

祷キララさんが主演を務めるJNW#18作品
『Dressing Up』は1/22(金)まで公開中。
ラストシーンは特に注目です。

「元町映画館公式ツイキャス」はこちらからどうぞ→

(芋羊甘)


2016.1.11
『Dressing Up』安川有果監督&祷キララさん舞台挨拶開催しました!


1/9(土)『Dressing Up』初日に安川有果監督、主演の祷キララさんの舞台挨拶を開催しました!大阪出身の安川監督&大阪在住の祷キララさん、満を持しての地元関西での凱旋ロードショーです。

本作の制作は「人間ってなんだろう」という、ある種根源的な問いからスタートしたと安川監督。人間と"そうでないようなモノ"との間を彷徨うような、とても複雑な主人公の育美役にはキララさんが絶対に良いと思ったのだそうです。キララさんは「主役なんてビックリした」と可愛らしい驚きを見せつつも、「今まで体験してきたことを演技に反映させるのではなく、想像力を使って役作りをした」と大女優の予感さえ感じさせる発言。

ラストシーンのキララさんの表情がとても印象的ですが、この表情はもともと脚本にはなく、撮り始めてから安川監督が「こんな表情をしてくれたらいいな」と思いつき、カメラの後ろから念を送って(!)いたら、キララさんがまるでそれに応えるように素晴らしい表情を見せてくれたのだと話してくれました。どんな表情かはぜひスクリーンで体験してください!

舞台挨拶の後は、2Fロビーに移動して安川監督とお客さまとの座談会を開催しました。キララさんは同時刻、当館スタッフとともにツイキャスの生配信に挑戦(こちらは別レポートで!)。

キララさん演じる育美の存在感を際立たせるために「説明的な部分は徹底的に削ぎ落した」と安川監督。座談会では印象的なシーンについて話し合ったり、細かい表現の意図についての質問などが次々飛び出しました。

多くの方の印象に残っていたのは"ブリーフ隊"(この正体もぜひスクリーンで!)。「カワイイかなと思って」という安川監督の言葉にはみんなが爆笑!現実から非現実へと誘う水先案内人なのでは?という意見には安川監督も大きく頷いていました。

育美が同級生と映画を観に行くシーンがあるのですが、これは架空の映画なのだそう。ただ、「『Dressing Up』のような映画を観たというつもり」と安川監督。映画を観た後に育美たちが交わす感想の言葉がそのまま『Dressing Up』にも当てはまる入れ子構造になっています。これから観るという方はぜひ注目してみてください。

そのほか、お父さん役を演じた、映画監督でもある鈴木卓爾さんの「誠実さ」についてや、The Cureの曲名から取ったというタイトルについてなど、本当に色々なお話を聞かせてくれました。

『Dressing Up』は1/22(金)まで上映中です。安川監督もキララさんも、まさに「JAPAN NEW WAVE」を感じさせてくれるお2人でした。どうもありがとうございました!

(mirai)


2016.1.6
1/5(火)「短いほうの濱口竜介」濱口監督の舞台挨拶を開催しました!


年またぎで『ハッピーアワー』が大盛況のまま終了し、2日からは新春企画「短いほうの濱口竜介」と題して、超長編ばかりの印象が強い濱口監督の実は短編もいっぱい撮ってるんだよ特集を、開催しております。東京でもこれほどの特集を一挙に上映したことがないということで、元町映画館は今年も正月早々飛ばしております。1月5日(火)今年第一弾のイベントレポートは、その「短いほうの濱口竜介」での監督のトークからまいります!

本日の短編プログラムは『ハッピーアワー』以降のフィクション最新作『天国はまだ遠い』、東京芸大在籍中の作品『記憶の香り』、ENBUゼミナール在籍中の作品『はじまり』、仙台短編映画祭の『明日へのキス』、そして超レアなお蔵出し覆面作品2本と、とてもバラエティーにとんだ6本の上映でした。
今回は濱口監督もお客様とご一緒に最初から最後まで見られて、1プログラムずつ終了後に、計3回トークをして下さいました。

濱口監督は一作毎に、いつ、そしてどんな状況だったか、どんな想いで撮ったのか、など懇切丁寧に解説をして下さいました。ご本人も久しぶりに観られたようで、当時を思い出しながら感慨深そうに、そしてなぜかツボに入って笑いが止まらなくなったりと、こうやって皆さんに昔の作品を観てもらって、とても嬉しそうでした。

若い頃は"敢て徹底的に説明しない解り難い映画"を良しとしていた。とか、"やってはいけない事を敢てやる"といった、若気の至りというか、若さゆえのパッションがあり、「今、見返してみると、こんな風にもう一度撮れたらなぁーと思ったりもします。」という言葉がとても印象的でした。そして、またいつか同じ題材で撮ってみたいと思うこともあるとのことで、それはそれで観てみたい気もしますね。

短編映画について、監督は「元々短編映画が撮れない人なんです。短編を撮る時は、失敗してもいいからと実験的な作品になる。しかし、そういう意味では長編よりスリリングな映画になっているとは思います」とのこと。

今年3月から1年間、アメリカのボストンに呼ばれているそうで「アメリカでも作品を撮ります。」と語って下さいました。
今後もますます眼が離せない濱口監督であります。

(おもしろ)

更新情報


 2017.5.30

 イベントレポート更新しました


 2017.5.28

 トピックス更新しました


 2014.11.1

 ウェブサイトをリニューアルしました。

本日の上映作品

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